InterAqua 出展者の見どころ〜特集記事〜

新明和工業

【新明和工業】
ばっ気を制する者は、水処理コストを制す。
省エネ・低騒音・IoTで現場を変える。新明和工業がばっ気ブロワの最適解を提案します

2026年1月14日

排水処理施設のランニングコストにおいて、最も大きなウェイトを占めるのがばっ気ブロワの電気代だ。昨今のエネルギー価格高騰を受け、多くの工場や施設が省エネ対策に頭を悩ませている。 この課題に対し、水処理機器メーカーである新明和工業株式会社が提示するのは、単なる機器の置き換えではない。「ターボ」と「ルーツ」、異なる特性を持つブロワを適材適所で使い分け、さらにIoTによる遠隔監視で止まらない現場を実現するトータルソリューションだ。 InterAqua 2026では、圧倒的な省エネ性能を誇る空気軸受式ターボブロワTurboMAXと、すぐれた技術で低騒音化を実現した新型ルーツブロワヘリカルXの実機・カットモデルを展示。エンジニアリング会社や工場担当者が抱える「電気代」と「メンテナンス」の悩みに、明確な答えを提示する。

省エネの切り札、空気軸受式TurboMAX

大規模な排水処理設備を持つ工場にとって、ブロワの消費電力削減は経営課題に直結する。そこで新明和が省エネ対策の決定打として自信を持って提案するのが、空気軸受式ターボブロワ TurboMAX だ。 従来のルーツブロワと比較してすぐれた高効率を誇り、インバータ制御による最適運転と合わせることで、大幅な電力削減を実現する。
「一度導入いただければ、その省エネ効果と静粛性に驚かれ、リピートや他拠点への展開につながることが非常に多い製品です」(同社担当者)。
シャフトが空気の膜で浮上して回転するため、接触摩耗部分がなく、オイル交換などのメンテナンスも不要。まさに、省エネと省メンテを両立する次世代のスタンダード機と言える。

図1:空気軸受式ターボブロワTurboMAXの利点

業界初「4葉ヘリカルロータ」が変えるルーツブロワの常識

一方で、水位変動が激しい調整槽や、中小規模の現場では、圧力変動に強いルーツブロワの需要も根強い。新明和は、このルーツブロワにおいても革新的な進化を遂げている。それが ヘリカルX(エックス) だ。
最大の特徴は、業界初となる4葉ヘリカルロータの採用。従来の3葉ヘリカルロータと比較して低騒音と高効率の両立を実現している。さらに、ロータとケーシングの隙間からの漏れを減らすことで、断熱効率も従来機比で最大50%アップ。静かなだけでなく、しっかりと省エネにも貢献する。

図2:3葉ヘリカルロータよりも低騒音、高効率の4葉ヘリカルロータ

「止めるな」をIoTと全国ネットワークで実現

ブロワは排水処理の心臓部である。万が一故障すれば、処理全体が停止してしまうリスクがある。この不安を解消するのが、ターボブロワ向けIoT監視サービス KNOWTILUS(ノーチラス) だ。
携帯回線を通じて、ターボブロワの運転データ(電流、風量、圧力、温度等)をクラウドへ送信。PCや携帯電話からリアルタイムで稼働状況を確認できるだけでなく、異常の予兆を検知してアラートを発報することも可能。
これまでは事後対応であったが、新明和工業の24時間対応する「お客様センター」にも同時に通報が行くため、お客様センターから設備担当者に『数値がおかしいので〇〇を点検してください』という連絡が行く。これにより予防保全が可能になり、ダウンタイムを最小限に抑えられる。
さらに同社は、マンホールポンプなどの水処理機器の保守点検を行っているグループ会社である「新明和アクアテクサービス」が北海道から九州まで全国に拠点を展開。IoTでの予兆検知と、全国ネットの迅速な駆けつけサービスを組み合わせることで、盤石のアフターサポート体制を構築している。

図3:全国ネットの新明和アクアテクサービスの拠点

「水処理機器メーカー」だからこそできる、全体最適の提案

新明和工業の強みは、ブロワだけでなく、水中ポンプ、スクリーン、ミキサ、そして乾燥機に至るまで、水処理の全工程に関わる機器を網羅している。 「水位変動がある調整槽にはルーツブロワ、固定水位のばっ気槽にはターボブロワ」といったように、処理フロー全体を俯瞰した上で、最も効率的でコストメリットが出る機器選定を提案できるのが同社の真骨頂だ。

ブースで「中身」を見てほしい

InterAqua 2026のブースでは、TurboMAXの実機展示に加え、新型ルーツブロワ「ヘリカルX」の カットモデル を展示する。
普段は見ることのできないロータの形状や、静音化のメカニズムを、その目で確かめることができる絶好の機会だ。特に若手エンジニアにとっては、教科書では学べない「機械の中身」を知る貴重な体験になるだろう。
ブースには設計エンジニアも常駐し、具体的な省エネ試算や、既設機からの更新相談にも応じる。
「電気代を下げたい」「騒音を何とかしたい」「突発的な故障に備えたい」。そんな課題を持つ方は、ぜひ新明和工業ブースへ。そこには、長年水処理現場を支えてきた技術と経験による、確かな解決策があるはずだ。

小間番号 : 2S-G13

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